路上飲み

 

皆様こんにちは。

 

今、日本では3度目の緊急事態宣言発出によって飲食店が休業し、「お店がやっていないから外でたむろして飲む」ということが問題となり、その結果「路上飲みを取り締まろう」ということで、コンビニで酒類販売を云々ということが問題になっているそうですね。

 

じゃあ、逆にヨーロッパはこういう路上飲みについてどうなってるのという話をします。

現在、私がいるブラチスラバでは店内の机での飲食は全面禁止ですが、逆に屋外での飲食(もちろん飲酒も)は解禁されております(ただし、営業時間は午後9時まで)。

そのため、昼過ぎくらいになると飲み屋街には続々と路上に机とテーブルが並べられ、夜6時ともなればテーブルは満席となります。また、テーブルの数に限りがあるのでベンチや道端の座れそうなところに座って飲酒する人達もたくさんおります。

 

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ザ・屋外飲みの人々。こっちは日が長いので、6時でもこの明るさ。

 

ちなみになのですが、現在のブラチスラバは最低気温が10度を下回る日も多く、体感としては東京の3月末くらいの気候です。そのため、外飲みではコート必須、席には店員が毛布を配ってくれるような状態です。正直、外で飲んでてみんな寒くないんか・・・という気持ちになりますが、それよりも飲酒欲が上回るようです。それもまた人類。

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コート+ひざ掛け毛布で屋外で飲むビールもまた一興。。。

ちなみに飲んでるときは大体ノーマスクですし、多くの皆様は大人数でバカ騒ぎしてるので、もう一波こないかは心配ですねえ。